退院 (入院101日目)

入院生活
07 /21 2017
【7/21(金)・入院101日目】

入院生活が始まって、今日で101日目。

いよいよ退院の日がきた。



午前中に病室を空けることになっていたので、僕と妻は朝一番で病院に向かった。

病室に着くと、既に愛美は片付けを済ませていて、準備万端といった感じ。

枕元のボードに貼っていた沢山の手紙や折紙は、全て外して、持ち帰る準備ができていた。

僕がやろうと思っていたことは、全て終わっていた。


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今日は退院前に、先日行った内分泌の検査結果について、説明を受けることになっていた。

内分泌科のT先生に呼ばれて、僕と妻だけ説明を受けた。

やはり愛美は、全体的なホルモンに異常があり、今後は薬で補充しながら、長期的に病院にフォローアップしてもらうことになる。

退院は嬉しいが、一方で、厳しい現実を受け止めなければならない。





その後、病室を出る前に、代わる代わる先生や看護師たちが、最後のチェックや挨拶に来てくれた。

院内学級の担任の先生も来てくれて、愛美は感謝の気持ちを書いた手紙を渡した。

ちょっと照れ臭そうにはにかむ姿を見て、入院前の、本来の愛美に戻っているように思えた。


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最後に、先生や看護師からの寄せ書きをいただいた。

この時の愛美は、本当に嬉しそうだった。


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病院を出ると、強い日差しのせいか、外はとても明るく感じた。

愛美の心の中も、負けないくらい明るいだろう。


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愛美は、今日まで沢山の辛い思いをしてきた。

でも、この101日間の経験が、きっと愛美を強くし、もっと優しい女性にしてくれるだろう。


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コメント

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あやさん

あやさん、こんばんは。

ありがとうございます!
確かに、退院できて道が開けました。
愛美が生きてくれていることに感謝です。

まだまだ色々あると思いますが、見守っていただければ
嬉しいです!

まなみのぱぱ

脳に腫瘍を持つ娘の父親です。



娘は小学校6年生の時に、脳腫瘍を疑われて入院しました。

治療の過程で、その脳腫瘍は、胚細胞腫瘍のうちジャーミノーマと判明しました。

ジャーミノーマは悪性ですが、適切な治療により寛解に至る可能性の高い腫瘍です。

しかし、早期発見・早期治療が大切で、遅れれば遅れるほど後遺症に悩まされる可能性が高くなるかもしれません。

少しでもこのブログが、同じジャーミノーマやその他の脳腫瘍を抱えるご本人、又はご家族の参考になれば幸いです。