新たなスタートライン (独り言)

独り言
07 /23 2017
4月に愛美が入院して以来、僕達はとにかく退院を目標にしてきた。



そして101日間の入院生活を経て、愛美の脳腫瘍は、MRI画像でも確認できないくらい小さくなった。



愛美の命は助かった。




その結果、退院することができた。








はたして僕達は、これで安心して良いのだろうか・・・。




愛美の今の状態は、病院の言葉を借りると『寛解』ということになる。

寛解とは、病状自体は一時的に落ち着いているが、このまま治る可能性もあるし、再発する可能性もある状態。





少なくとも、『完治』ではないのだ。





ということは、「退院=完治」ではない。




今更ながら、退院はゴールではなく、あくまでも通過点なんだということに気がついた。

そして、退院した今、また新たなスタートラインが存在していた。






今後、心配されるのは、再発の可能性。

そして、二次がんなどの晩期合併症の可能性。




それらの可能性を踏まえて、今後も、愛美に対する長期的なフォローが必要になってくる。




また今後は、ホルモンの障害による、日常生活での問題も無視できない。

これからも愛美は、ホルモンの薬を一生飲み続けなければいけないが、それだけで問題が解消されるとは限らないからだ。








退院した今、これからも不安は、常について回る。

はたして、この不安が、僕達の前から消え去る日は来るのだろうか。


にほんブログ村 病気ブログ 脳腫瘍へ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ 小児がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村

コメント

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Mさん

Mさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

大先輩ですね。
これからの困難を考えると目を背けたくなりますが、いただきましたコメントに
勇気をいただきました。
ありがとうございます!

まなみのぱぱ

脳に腫瘍を持つ娘の父親です。