回復と安堵

退院後
08 /16 2017
先日、妻の実家へ家族を迎えに行ってきた。

義父は、すっかり見た目が変わってしまった愛美が、小学校でいじめられないか心配していた。

帰り際に、くれぐれも注意するように言われた。



実はそれについては、僕も以前から心配している。

残念ながら、まだ成熟していない子どもの世界では、ちょっとしたことでいじめが発生してしまう。

先日、病院で行われた復学カンファレンスでは、学校の先生達も気にかけてくれるとのことだったが、やはり僕達両親がしっかりサポートしていかなければいけない。




髪の毛については、やっと少しだけ生えてきた。


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退院直後は全くなかった体力も、少しずつだが戻ってきているようだ。

本当に少しずつだが、確実に回復してきていることを実感して安堵する。




少し遅くなったが、今日、「がんの子どもを守る会」から借りていたウィッグを返した。

このウィッグは、S病院に入院している時から借りていて、愛美も何度か使わせていただき助かる場面も多かった。


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「がんの子どもを守る会」は公益財団法人だが、小児がんの子供とその家族が抱える問題を、少しでも軽減するように活動している。

このような団体の存在は、実際に自分の子供が小児がんにかからないと知る機会は少ない。




今日は、愛美の回復に少しだけ安堵しつつ、「がんの子どもを守る会」に感謝しながら、ウィッグを梱包した。


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この先、問題はまだまだ沢山残っている。

それでも、色々な人たちに支えられて、愛美は確実に回復している。


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コメント

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あやさん

あやさん、こんにちは。
コメントいただきありがとうございます。

そう、愛美の髪がはえてきました!

新学期に向けて不安はありますが、これも愛美が乗り越えなければいけない壁だと思います。
僕たちも、登校前にもう一度、小学校の先生と話をする予定です。

本人には、焦らず、ゆっくり慣れていって欲しいと思います。
アドバイスをいただきありがとうございます。

まなみのぱぱ

脳に腫瘍を持つ娘の父親です。



娘は小学校6年生の時に、脳腫瘍を疑われて入院しました。

治療の過程で、その脳腫瘍は、胚細胞腫瘍のうちジャーミノーマと判明しました。

ジャーミノーマは悪性ですが、適切な治療により寛解に至る可能性の高い腫瘍です。

しかし、早期発見・早期治療が大切で、遅れれば遅れるほど後遺症に悩まされる可能性が高くなるかもしれません。

少しでもこのブログが、同じジャーミノーマやその他の脳腫瘍を抱えるご本人、又はご家族の参考になれば幸いです。