もう一つの可能性 (入院35日目)

入院生活
05 /16 2017
【5/16(火)・入院35日目】

今日は、いよいよ抗がん剤治療が始まる。

その前に髄液検査を行った。

髄液検査は以前のT病院でも行っていて、今回で2度目だ。

針を刺す時に痛みを感じるので、今回は、愛美の希望で鎮静剤を使うことになった。

その鎮静剤の効果なのか、検査から戻ってきた愛美は眠ったままだった。



愛美が眠っている間に、抗がん剤治療が始まった。

昨日、手術で入れたカテーテルを利用する。


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結局、愛美は17時くらいまで寝てて、起きた頃には、今日の分の抗がん剤治療が終わっていた。

副作用が気になるが、今の所はまだ元気な様子だ。



その他、今日は、小児がんセンターのK先生から、少し気になる話があった。

愛美の脳腫瘍は、胚細胞腫瘍の一種であるジャーミノーマと言われていたが、もう一つの可能性が出てきたと言うのだ。

それは、同じ胚細胞腫瘍でも未熟奇形腫と言われるもの。

ジャーミノーマであれば、抗がん剤と放射線治療で完治する可能性が高いが、未熟奇形腫だとしたら少し厄介だ。

なぜなら、開頭などの外科手術が必要になってくるし、生存率もジャーミノーマに比べて低くなる。

本当のところは今後の治療過程でわかってくると思うが、何とかジャーミノーマであることを願いたい。



愛美は、明日から院内学級に参加する。

この病院は、入院患者のための学校が併設されていて、愛美も参加を希望した。

とはいっても、当分の間は、先生がベッドサイドに来てくれて授業を受けるかたちだ。

治療が進んで元気になれば、院内学級の教室に通うことが出来る。

これによって、退院した時に、小学校に復帰しやすくなるのだ。

愛美も、院内学級を楽しみにしていた。


IMAG7720.jpg


愛美はいつの日か、退院して自分の小学校に復帰することを目指している。

僕も、また愛美がランドセルを背負って、元気に学校に行く姿を見たいと思っている。


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コメント

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軽い症状である事を祈ります。
院内学級も楽しまれますように。

真奈美さん

こんばんは。
コメントありがとうございます。

> 軽い症状である事を祈ります。

ジャーミノーマであることを願っています。
先日の生検手術だけでも、娘にとっては大きな負担でした。

ですので、外科手術は、なるべく避けたいです。

> 院内学級も楽しまれますように。

今日、はじめて先生がベッドサイドに来て勉強を教えてくれたそうです。
娘にとっては、久しぶりの勉強が楽しかったようです。
はやく、
教室にも行ける様になれば良いと思います(^^)

まなみのぱぱ

脳に腫瘍を持つ娘の父親です。