急な一時退院 (入院64日目)

入院生活
06 /14 2017
【6/14(水)・入院64日目】

今日は面会するために、夕方から病院に行った。



僕が行くことを知っていた愛美から、朝一番でメールが入る。


「キラキラの折紙の無地を買ってきて♪」



店に行くと、キラキラの無地は2種類あった。


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どっちが良いのかわからなくて、さんざん迷った挙句、両方買ってしまった。

100円均一は、こういう時に便利だ。

それにしても、愛美が入院してから、何度折り紙を買っただろうか・・・。



今日はフルタイムで授業を受けた後、リハビリに参加した。

短時間だが、軽く体を動かした。


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入院生活が長くなると、運動不足になるし、ストレスもたまる。

だから、このようなリハビリも、治療の一環として大切だと思う。


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その後、病室に戻ると、昨日の血液検査の結果を持って、小児がんセンターのK先生が来た。

結果は悪くない。


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何と、週末は一時退院を勧められた。

急すぎてびっくりしたが、愛美は喜んでいる。



ただ、僕ら夫婦は共働きだ。

急に言われても、対応に困ると言うのが正直なところ。

そうでなくても、一時とはいえ退院なので、手続きも必要だし、荷物も全て持って帰らなければいけない。

結構、大変だ。



仮に一時退院しても、抗がん剤の影響はこれから出てくる。

だから、自宅で安静にしていなければならない。

それなら、このまま入院してた方が良いのではないかと思うが、色々と調べてみると、どうやらそこには病院の裏事情があるらしい。



制度上、入院が長期になると診療報酬が下がるので、病院としては効率が良くないのだ。

新しい患者を受け入れたほうが、高い診療報酬が取れる仕組みになっている。

まぁ、ここはビジネスライクな感じだが、そういった制度がある以上、仕方ない。

ただ、これから免疫が落ちていく中で、慣れないカテーテルをつけたまま、突然退院を言い渡されると不安になるのも確かだ。



愛美がこの病気になってから、色々な意味で勉強になることが多い。

とりあえず今は、何事も前向きにとらえることが必要だろう。

一時退院が出来るということは、治療が順調に進んでいるということだ。

それに面会に行かずにすむので、来週からは仕事についても、更に余裕をもって予定を立てることができるだろう。



今日はその他、また一つの別れがあった。

同じ病室で、仲良くしてくれた中学生の女の子が退院したのだ。

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その子は、最後に手紙をくれた。

愛美と仲良くしてくれたことに感謝したい。

ぜひ、中学校に元気に復帰して欲しいと思う。


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そんなことを思っていたら、気が付くと愛美は寝てしまっていた。


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体力はかなり落ちている。

夕食も、ほとんど食べれなかった。



愛美が本当の退院を迎えるのは、まだまだ先だ。



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まなみのぱぱ

脳に腫瘍を持つ娘の父親です。