不信感 (入院66日目)

入院生活
06 /16 2017
【6/16(金)・入院66日目】

今日も仕事の関係で、夕方からの面会に行けなかった。

その代わり、妻が行ってくれた。



現在、愛美の体調は落ち着いており、元気に院内学級に通っている。

妻がラインで送ってきた写真を見ても、顔色も良く、表情も明るい。


20170616A.jpg



ただ、2クール目の抗がん剤の影響は、これから出てくる。

免疫が落ちてくると聞いているから、やはり心配であることに変わりはない。



明日以降については、病院から2週間ほど一時退院の話が出ていたが、昨日、僕ら夫婦は話し合って、その一時退院をしないという希望を伝えることにした。



なぜなら、僕ら夫婦は共働きだ。

したがって、一時退院しても、常にどちらかが愛美のそばにいてあげるという事ができない。

免疫が落ちた愛美は、自宅で安静にしていなければいけないが、万一、一人で自宅にいる時に体調を崩したら大変なことになる。

そうであれば、一時退院しない方が良いというのが、結論だった。



ただ残念な事に、何人かいる担当の中の一人の先生が、僕たち両親に伝えるよりも先に、愛美に一時退院の話を伝えてしまった。

だから、愛美は退院できるものと思って期待していたので、とても残念がっていたようだ。



入院時、医療ソーシャルワーカーを通して、僕らの家族構成や仕事内容、その他の事まで細かく病院に伝えてある。

それなのに、なぜ一時退院の話を、僕ら両親に伝える前に、愛美に伝えてしまったのか。

病院としては一時退院をしてほしいというのが本音だと思うが、家庭の事情は皆それぞれだ。



とりあえず、今日は妻が話をして、結果的に一時退院をしないということで合意できた。

治療については感謝しているが、今回は、少々強引に一時退院させようとしている姿勢を感じてしまった。

残念だが、不信感を抱かざるを得ない。




でも、気持ちを切り替えよう。

明日は一時外泊で、愛美が家族と一緒に自宅で過ごすことができる。

こういう時だからこそ、皆が明るく楽しく過ごすことが大切だ。


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コメント

非公開コメント

どうなんでしょう。医師も娘さんが病院では出来ない、御自宅でできる楽しみを、退院で過ごす間多少なりとも、させてあげたいと思ったのでしょうかね。お母さんの手料理やオヤツを食べたり、家族で近くの銭湯に入ったり、商店街へ皆で買い物行く等、ごく当たり前の楽しみですけどね。追い出そうとか、そう言う意味じゃなく、入院が長かったり辛い治療が続くと、患者さんが望めば一時退院で息抜きさせ、また娘さんが戻って来たら、治療に頑張って貰う積もりで病院側も計画したかと。

娘さんと同じ頃、知人の息子が脳内で、神経が交差する所に卵大の腫瘍ができ、手術が困難な為、放射線で治癒し今は鍼灸師です。元気になってお嬢さんも、まだ人生これからですもんね。長々と余計な事を申し上げ、大変失礼致しました。

裕子さん

こんばんは、コメントありがとうございます。

転院前の病院では、確認事項も含め、細かいことまで常に僕たち両親にまずは相談してくれました。

ですので、今回は、病院によって考え方や方針が結構違うということが勉強になりました。

僕達も可能であれば一時退院でリフレッシュさせてあげたいのですが、数時間でも愛美を一人にさせるリスクを避けることにしました。

今は我慢することになりますが、それも全ては完治して元の生活に戻る為と思っています。

ブログを読んでいただき、またコメントまでいただき、本当にありがとうございます
m(_ _)m

まなみのぱぱ

脳に腫瘍を持つ娘の父親です。